ログの監視を行うには、Zabbix エージェント(アクティブ)を使用する必要があります。 通常の Zabbix エージェントは、サーバから定期的にデータを要求しに行きますが、 Zabbix エージェント(アクティブ)は、エージェント自身が能動的に監視を行い、 データをサーバに送信します。 これが、通知の送信が、Zabbixによって提供される主要なアクションの1つです。特定のイベントの発生時に通知を受ける人と、通知を行うタイミングを定義できます。 Zabbixからの通知の送受信を行うためには、以下のことを行います。 source - ソースの識別子を表す正規表現(正規表現はZabbix 2.2.0からサポートされています) eventid - イベントの識別子を表す正規表現 maxlines - エージェントがZabbixサーバまたはプロキシに送信する、1秒あたりの新しい行の最大数。 [実行内容の設定] [先程と同様のログが出力されたときのイベントの状態] イベントの状態を見ると、eth0のdownの検知で発生したイベントのみが、eth0のupの検知で発生したイベントで復旧していること …
面倒だったので、イベントデータでエラー内容が不明瞭なアラートは、 itemidで紐づけて、詳細なログ内容を表形式で取り出すシェルを作成してみました。 【動作環境】 簡単ですが、動作環境です。 Zabbix:3.09 MYSQL :5.7.20 【シェル内容】 Zabbixのログについて。デフォルトでのログの保存場所と簡単な見方を調べます。あわせてトラブル時に不十分と思われるためログ出力の設定をメンテしてより詳細な情報を取得できるようにします。