左下の親知らずを抜きました。若い頃に他の3本を抜いていたため、その頃の記憶が曖昧だったので、今回のことを記録しておこうと思います。抜歯後の痛みの経過や、僕が実際に食べた食事内容などをまとめておきますので、これから親知らずを抜く人の助けになれば幸いです。 親知らずを抜歯する場合は、 通常の治療よりも時間が かかる場合が多いです。 上の歯の場合はそうでもないのですが 下の親知らずで横向きに生えている、 埋没して生えている場合は 時間がかかります。 ただでさえ、さっさと終わって欲しい 治療時間、 当院で、下の親知らずを抜くケースでは、3人に1人は、埋伏歯といって、歯の大半が骨に埋まっているものですが、その場合、歯肉を剥離して、歯をいくつかに分割し、周囲の骨を少し削るようになります。 抜歯後は、縫合をします。 親知らずの下の歯は「特に痛い」って聞きますよね。でも、本当にそうでしょうか?この記事では、斜めに生えていた親知らずを抜歯してみた感想について紹介しています。抜歯したら顔はどうなるのか、痛みはいつまで続くのか気になる方の参考になれば幸いです。
横向きに生えている下の親知らず。一本は近所の一般歯科で抜いたものの、「もう一本はこちらで」と大学病院の口腔外科の紹介状を渡されました(前回記事参照)。 紹介状を渡されてから一年ちょっと。重い腰を上げてようやくもう一本を抜きにいきました。 【歯科医が解説】親知らずの抜歯は、生え方によっても難易度が異なってきます。横向きや真横、下の歯の親知らずに多い斜めに生えてくるタイプなど、親知らずの生え方別の難易度と、その他の抜歯しにくくなる要因について解説します。 親知らず抜歯ビフォーアフター(追加情報) 追記 2019年2月、矯正1年後のイラストをご紹介しています。 その中に矯正前のイラストを掲載しました。 横向きの親知らずの抜歯後と、親知らずを利用する歯科矯正の1年後の顔の変化 これですね。