DB2 %E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97 %E7%A2%BA%E8%AA%8D

Db2 Express-C 10.1 for Linux (以下 Db2 Express-C) は、有償の Db2 Express とほぼ同じ機能を持っていながら、無料で使用することができるエディションです (IBM からのサポートはありませんが、WEB のフォーラムで Q&A を行っています)。 2012年5月に最新版 v10.1 が公開されました。 ストレージグループ. 後述する表スペースを作成するディスク(ファイルシステム上のディレクトリ)の集合。自動ストレージ機能を使用している場合には、ストレージグループという単位でDb2がデータの配置を適切に管理してくれる。 表スペース DB2 V10.1 ストレージグループを使ってみる DB2 V10.1の新機能 Multi-Temperature Storage ... SYSCAT.STOGROUPSにて設定したDISK速度などを確認。 db2 "select * from SYSCAT.STOGROUPS" IBMSTOGROUP 0 SYSIBM 2012-05-04-00.26.30.324142 Y db2® ストレージ・グループとは、表と索引が保管されるデータ・セットを保持する、ディスク上のボリューム・セットです。 ストレージ・グループの記述は、そのグループの名前を指定し、ボリュームと、データ・セットを記録する vsam (仮想記憶アクセス方式) カタログを明確化します。 Db2 11.1 では Red Hat Enterprise Linux(以下、RHEL)の 6.7 もしくは 7.2 をサポートします。そのため、この記事では RHEL 7.2 を利用します。 (注:記事執筆当時の情報です。Db2 の前提ソフトウェアに関しては、必ず最新情報をご確認ください) これは、ストレージグループがあるdb2バージョン(db2 10.1以降)に適用されます。 db2 9.7の場合(これはdb2 10.1以降でも機能します)、データベースのストレージ・パスを抽出して、コンテナー名がストレージ・パスで始まっていないかどうかを確認できます。 db2の公式ページ「簡単!db2の設計: 2.データベース、表スペース、表の作成」によると表領域単位で容量制限があるらしい。上記sqlをちょっと修正して、表領域単位で容量を取得する。 ストレージ グループを使用する場合は、追加のユーザ権限を認証する必要があります。詳細については、「z/OS 上の DB2 での sde ユーザおよび ArcGIS ユーザ グループへの権限の付与」をご参照ください。