公開日:2016年7月25日 16時00分 更新日:2019年8月 6日 09時46分. 54 月刊糖尿病 2011/8 Vol.3 月No.8 特 集高齢者の糖尿病管理 5 高齢者の経口糖尿病薬療法 Vol.3 No.8 2011/8 刊糖尿病 55 5 6 12 18 24 (時間) 作用時間 インスリン分泌促進薬 インスリン抵抗性改善薬 グルコース吸収阻害薬 SU薬 トルブタミド DPP-4阻害薬 グリニド系薬
糖尿病の種類と基本的な治療方針 糖尿病には、生活習慣によって発症しやすい「2型糖尿病」と、習慣は関係ない「1型糖尿病」の大きくわけて2種類にわけられます。 糖尿病治療の第一選択薬はメトホルミンです。まず、医療者の大前提として、チーム医療が重要です。患者本人と医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、検査技師が連携しながら治療を行います。
また、糖尿病治療の副作用で重症な低血糖が起きると、認知症を引き起こすリスクが高くなると言われています。 一方で、認知機能が低下すると糖尿病薬の内服や注射、食事や運動の管理がうまくできなくなり、糖尿病の悪化につながることがあります。 第36回 糖尿病腎症の進展抑制が期待される「経口薬剤」 糖尿病治療薬の特徴と服薬指導のポイント; 第35回 高齢者糖尿病診療の特徴と注意点(9)〈glp-1受容体作動薬-2〉 糖尿病治療薬の特徴と服薬指導の … 高齢者糖尿病の治療. 糖尿病内服薬の導入 •禁忌がなければ第一選択はメトホルミン •第2選択、第3選択薬の制約は特になし su薬、チアゾリジン、dpp-4阻害薬、 sglt2阻害薬、glp-1受容体作動薬、インスリン •心血管疾患リスクが高い患者は予防効果のある薬剤 を選択する。 このページは、高齢者(65歳以上)の糖尿病患者さん向けのものです。高齢になってから糖尿病になられた方、また、それ以前に糖尿病になられた方が老年期をむかえられた場合、どんな点に気をつけたらよいかを述べます。