日本で次に見られる皆既日食は、2035年9月2日に起こります。20世紀最後の皆既日食であった1963年から約70年が経過し、久しぶりの皆既日食となります。過去には集中して起こっていた時期もありますが、皆既日食は普通一生に一度見られればラッキーな現象です。 2030年以降は、国内で皆既日食と金環日食を観測できるチャンスが一気に増えるのです。個人的には、2035年の皆既日食と2041年の金環日食はとても楽しみ。 2041年まで、無事に生きていたい!という願いをこめて、今後の日食 金環日食 (中心食)日本、ユーラシア大陸北部など 2030年11月25日 皆既日食 (中心食)アフリカ南部、南インド洋、オーストラリアなど 2035年9月2日 皆既日食 (中心食)日本、中国など 日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。
今年の金環日食で日食に興味を持たれた方には手元に置いて損はない一冊です。今度は皆既日食のコロナをみてみたいと思いました。国内では2035年とか、その日のフィーバーぶりが目に浮かぶ気がしてきます。その日まで資料として ちなみに、日本で次に皆既日食が見られるのは、2035年9月2日。富山から東京、千葉にかけての範囲で午前中(10時ごろ)となっています。なかなか生で見られない皆既日食ですが、どこからでもネット配信で見られるというのは、便利
2035年日本で起きる皆既日食。皆既帯が2009年の時よりはるかに細くて見られる地域が県単位ではなく市町村単位になってしまうのはどうしてですか。 地球ー月の距離の違い2009年のは35.75万㎞程度2035年のは37.09万km程度